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海南町の静かな山間に源を発し雄大な太平洋へと流れこむ知る人ぞ知る四国きっての清流 。総延長約36kmの流域にはひとつのダムもなく、ありのままの自然が色濃く残っており、アユ釣りやカヌ−などの川遊び、また全国的にもめずらしい動植物との出会いがいっぱい 。河口あたりはビッグウェ−ブが打ち寄せる絶好のサ−フポイント。週末ともなれば大勢 のサ−ファ−が訪れてにぎわいます。 |
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風情ゆたかな屋根付き橋。かつて橋桁の腐食を防ぐために、橋の上だけでも雨露をしのげるように……との願いをこめて造られたものです。屋根は杉皮葺きで、整備が進められて、ふるさとの宿を起点に東へ、ふれあい橋、豊年橋、三嶋橋、帯江橋、御幸の橋、北の三杯谷の滝に架かる龍神橋と6橋を数えるようになりました。ふれあい橋と龍神橋以外は昔から使われていた歴史ある橋です。 |
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石垣の勾配の美しさで有名な丸亀城。日本一の高さを誇る四段階の石垣は、“扇の勾配”と評されるほど曲線が美くしく、三重三層の天守閣(重要文化財)を引き立てています。街角からも天守閣は見ることができ、城下町・丸亀の風景には欠かせない存在です。 |
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およそ 370年の昔から歴代高松藩主が 100余年の歳月をかけて完成させた池泉回遊式大名 庭園。国の特別名勝に指定されており、紫雲山を借景に6つの池と13の築山からなる園内は、作庭の妙はいうにおよばず、四季おりおりに季節の花が咲きほこり、“一歩一景”といわれるほどの美しさ。春には樹木が芽吹き、桜が一斉に花を結び、あたりの風景さえもうす桃色に染めあげていくようです。 |
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川や掘割がめぐり、緑の樹々が立ち並ぶ徳島市街地は、光と緑の織りなす風光が美しい“水の都”。眉山は、徳島駅前に立つと正面に見える標高277mのこんもりした秀峰で、“眉の如雲居に見ゆる阿波の山……”と万葉集に詠まれたことからその名がついたといわれます。ロ−プウェイで山頂に登ると、徳島市街はもちろん大鳴門橋や淡路島も一望。桜の名所としても知られています。 |
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全長約50km・最大幅 6.2km・最小幅 0.8kmの日本一細長い半島。先竹には白亜の灯台が建ち、豊予海峡をはさんで九州佐賀関まではわずか15km。波静かな瀬戸内海と荒々しい太平洋がぶつかりあう豪快な風景がひろがります。灯台へ続く道はメロディ−ラインと呼ばれる快適なドライビングスポット。ツバキのトンネルやハマユウの咲くキャンプ場など見ど ころ&遊びどころも点在しています。 |
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宇和町との境にある標高420mの野福峠はつづら折りが7kmもつづく峠道。沿道には樹齢60年に達する600本の桜が植えられ、満開の花のもと、4月第1日曜日に“野福峠さくら祭り”が華やかに開催されます。オ−プニングセレモニ−は野点や琴の演奏など。特産品販売所も設けられ、フォトコンテストや福引……多彩なイベントが目白押し。俵津文楽会館では文楽の上演が行われます。 |
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足摺岬の西にあり海の神秘とロマンが体験できる壮大な景勝地。何本もの巨大な竹がのびているような大竹小竹、恐竜の化石さながらの竜の骨、頭上にかかる天の架け橋……風と波と歳月がつくりあげた不思議な景観が連続し、まるで地質博物館。竜串海中公園をひとめぐりする海中展望船やグラスボ−トも就航しており、サンゴ礁の間に熱帯魚が遊ぶ光 景をダイビング気分で楽しめます。 |
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志度町大串半島・大串自然公園の中にあり、古代ギリシアの野外劇場をモデルにつくられた多目的野外劇場。その建築芸術としてのユニ−クさはもちろん、1万人収容のビッグなスケ−ル、瀬戸内海のパノラマがひろがるロケ−ションの素晴らしさなど多彩な魅力が盛りだくさん。県内をはじめ、四国、全国レベルの文化活動の拠点として、情報発信基地として多くの注目を集めています。 |
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象頭山の東腹に鎮座する海の神様。古くから“さぬきのこんぴらさん”と親しまれ、老若男女の厚い信仰を集めています。金刀比羅宮では、1年を通じてさまざまな伝統行事が古式ゆたかに開催されます。「桜花祭」は、毎年4月10日に行われる神事で、満開の桜のもと昔ながらの祭儀装束に身をつつんだ神職や巫女、祭員たちが、それぞれに桜の花を手にもって静かに街をねり歩きます。 |