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桃太郎や浦島太郎、塩飽水軍や村上水軍など数々の伝説と歴史を持つ瀬戸内海の島々。瀬戸内海沿岸を走る予讃線の車窓から眺める多島美の背景にいくつもの歴史的ドラマとロマンが思い浮かびます。 |
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しまなみ海道は、愛媛・広島県の間に浮かぶ大小9つの島を10の橋で結び全長は59.4km。 多々羅大橋は、世界最長の斜張橋というだけでなく、塔頂の高さが海面より約226mとル−トの橋のなかで最も高く、芸予諸島最高峰の観音山との対比なども楽しめます。各橋には自転車歩行者道が併設され、自転車やバイクまた徒歩でも渡ることができ、瀬戸内海の 多島美がのんびりと満喫できます。 |
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香川県の西部、瀬戸内海に15kmほど突き出た県下最大の半島。おだやかな陽光とゆたかな緑と潮の香りにつつまれて、ドライブ、散策、海水浴……絶好の自然満喫スポットとして親しまれています。紫雲出山山頂からは備讃瀬戸や燧灘なども一望。またこの地には、浦 島太郎が生まれた生里、玉手箱の箱を開けたといわれる箱浦など、浦島伝説にまつわると いわれる地名も多く残っています。 |
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北条市の沖合約400mに浮かぶ周囲約1.5km・標高115mのレジャ−アイランド。遊歩道が島をぐるりと一周しており、絶好の自然散策コ−ス。歴史をつたえる史跡や老松のほか、春は桜と新緑、夏はマリンレジャ−、秋は紅葉狩り、冬は釣りと季節ごとの楽しさがまっています。頂上からは瀬戸内海の眺望が満喫でき、島内にある国民宿舎鹿島でのんびりとリゾ−トタイムを過ごすのも格別。 |
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瀬戸内海にせりだす溶岩台地。その名は紅峰・黄峰・黒峰・青峰・白峰の5峰が連なっていることに由来するといわれ、峰々の展望台や南北に走るスカイラインからは、樹々の緑や瀬戸内海、瀬戸大橋の絶景が楽しめます。あたり一帯には、瀬戸内海歴史民俗資料館や休暇村五色台、キャンプ場、トリムコ−スなども整備されており、自然とのふれあいスポットとして人気を呼んでいます。 |
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英知をきわめた人工美と迫力満点の自然美が織りなす鳴門ならではのダイナミックな景勝地。大鳴門橋は鳴門と淡路島を結ぶ全長1629mの吊橋。鳴門のうず潮は瀬戸内海と紀伊水道の潮流が出会い、その干満時刻の違いにより発生するもので世界最大級。春と秋の大潮 時には直径20m・時速20kmにも達します。橋のそばの鳴門公園から眺望を満喫したり、間近に体験できる観潮船も人気です。 |
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伯方・大島大橋は、身近島をはさんで2つの橋からなっています。伯方橋は桁橋で橋長325m。大島大橋は吊橋で橋長840m。大島大橋の補鋼桁は、わが国の吊橋としては初めて箱桁を採用し、その形状も航行船舶へのレ−ダ−への影響を考慮して逆台形にしたという画期的なもの。本四連絡橋3ル−ト中唯一のア−チ橋である大三島橋、そして多々羅大橋 を過ぎれば、本州はすぐそこです。 |
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瀬戸内海に浮かぶ小豆島は日本のオリ−ブ発祥の地。島内にはオリ−ブ公園やオリ−ブ園などの施設をはじめ、オリ−ブの樹々があちこちに植えられており、風に揺れそよぐ風景は地中海さながら。また、平成10年には映画「二十四の瞳」の1シ−ンを彷彿させるボンネットバスも登場。レトロなボンネットバスで島内の観光スポットを周遊できます。 |
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高松港から北の海上約7kmに浮かぶ男木島。その北竹にある総御影石造りの美しい建築で、明治28年の点灯以来、島のシンボルとして親しまれています。旧男木島灯台官舎を補修し平成6年夏に誕生した男木島灯台資料館では、灯台の仕組みや海上保安庁の役割、瀬戸内海の展望を疑似体験できるミニ灯台のほか、男木島の歴史なども紹介。海のロマン漂う観光スポットとして人気を集めています。 |
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標高1982m、西日本最高峰。山岳信仰の修行場として名高く全国七霊山のひとつに数えられる。瀬戸内海側からはロ−プウェイ、面河渓からは石槌スカイラインが開通しており、毎年7月1日から10日の“お山開き”には全国10数万人の信徒で賑わいます。 |