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約75万haの広大なひろがりをもつ栗林公園は南庭と北庭に分かれおり、南庭は早くから築 庭され江戸時代初期から中期の優れた造園手法を今に伝える小堀遠州流の珠玉作。南隅にある小高い展望地の飛来峰から南湖を一望すれば、ゆったりと弧を描く偃月橋、楓嶼・天女島・杜鵑嶼の3島と仙磯、ほとりに建つ掬月亭などが風雅なたたずまいをみせ、冬には枯山水の世界へと誘ってくれます。 |
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平安時代に始まるといわれる由緒正しき勇壮華麗な秋祭。金糸の刺繍がほどこされた絢爛 豪華な太鼓台は高さ5.4 m・重さ2.5t。約150人のかき夫でかつぎあげ、30余台の太鼓 台がかき比べの妙技を競いあいます。その光景は男祭りの異名にふさわしくダイナミックそのもの。夜太鼓や船御幸など見どころも盛りだくさんで、毎年10月16日から18日の期間 は街中が熱気と興奮に酔いしれます。 |
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春は山に入って山菜狩り、夏には涼をもとめて渓流のほとりでキャンプがいちばん。水と緑が織りなす渓谷美、大自然を満喫したら―黄金色の風のなか、やがて里は実りの季節。山はひとあし早く秋化粧。モミジやナナカマドは赤く燃え、カシやナラは黄色く色づきはじめます。アメノウオやヤマメたちも来年またねとごあいさつ。渓谷に住むみんなそろって出会いの季節をまっています。 |
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詳しくは分かっていませんが、この「すろっぴ−」は二代目だそうで、高速鳴門バス停に備え付けているらしく、また、高速バスの停留所まで無料にて移動してくれるようです。しかし、ホ−ムペ−ジには、たまに運休になることもあるらしいです。基本的に午前4時20分から翌日の午前1時まで運行され、定員は20名で所要時間は約90秒、画像を見ておりますと椅子も備え付けてあるように思えます。ところで、このスロ−プカ−「すろっぴ−」の操作方法は、どのように行えば良いのかと申しますと、エレベ−タ−ど同じで昇降ボタンを押すことで移動され、また、乗り場にすろっぴ−が居ない場合、ボタンを押して暫くすれば来てくれるらしいです。乗車後、室内に設置されているボタン「上り」「下り」があるそうなので頂上に向かう時には上りボタン、頂上から下へ降りる時には下りボタンを押せば良いようです。っと説明が書かれているのですが、ドアの開閉は自動なのか手動なのかについては、ご自身にてご確認をお願いいたします。 |
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緑と石と水が絶妙に調和し四季おりおりに表情ゆたかな栗林公園。その最南岸はゆるい起伏を描いて絵筆を走らさせたように築山がつくられ、いちめんに苔が張り楓が優美な枝をのばしており、庭景そのままに楓岸とよばれる景勝地。園内の楓は約 350本を数え、11月ともなれば燃えるような色を湖面にも映し、春夏秋冬それぞれに自然を愛で風流に心を遊 ばせた古人の想いがしのばれます。 |
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フィッシングとしては春夏秋冬を問わず豊富なポイントだと思えますし、可能であれば、やはり筏に登ることで、更なる釣果も期待できるのではないでしょうか。春はサヨリ・チヌ(黒鯛)・スズキ。夏にはアジ・サヨリ・チヌ(黒鯛)・スズキ。秋はアジ・サヨリ・チヌ(黒鯛)・ハマチ・カレイ・スズキ・極めて稀に石鯛?。冬であってもサヨリ・カレイなどの釣果が期待できるようです。 |
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渓谷近くには約1・5kmの遊歩道があり、楓の大木が集まる渓谷や五色の滝など、自然の中で渓谷を満喫できます。四季折々の景色が美しい渓谷です。 |
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幼少時代、屋島山頂より屋島ケ−ブル路線沿いを徒歩にて降りた経験が、今でも思い出に残ってはいるのですが、平成16年(2004年)10月に営業が停止され、その翌年の8月には廃止となってしまったようです。琴電屋島駅から徒歩で凡そ25分?程度で屋島ケ−ブルの登山口駅に到着し、その間、お土産店が左右両面に軒を並べてもいたのですが、現在では、ほぼ皆無に近い状況になってしまっている様にも思え、されど住宅地として軒を並べらる環境になっているようです。このような状況になりますと、屋島の山頂を目指す為には徒歩で登る!?もしくは屋島ドライブウェイにて車(徒歩?)で山頂を目指すかの何れかになるようです。しかし、数年前(歳を取ると数年前のような気がしており、詳しい情報などは調べておりません。)だったでしょうか?有料だったドラブウェイも無料化され、気軽に山頂を目指すことも可能になっているようです。一時期、山頂にある水族館も閉館?の危機も在ったようですが、今では来場者数も伸びてきているようにも思えますし、また、四国八十八箇所第八十四番札所にもなっていますので、屋島山頂に訪れる人達も大勢賑わってきているではないでしょうか。 |
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毎年3月に「ミモザまつり」が開催され、また、春の犬寄峠には約2ヘクタ−ルの丘に一面の黄色に染まった菜の花が咲き誇ります。2012年に遡ること丘の管理人が地域活性化を呼び込むための秘策はないものかと考え、そこにはミカン畑だった耕作放棄地があったことで、そこを開墾し花畑にすることを提案され、更にそこには、もともと咲いていた菜の花があり、その上、市花でもあり、黄色い花は幸せをイメ−ジすることで目立つのではないかと考えた挙げ句、その一面を菜の花畑として植えられたそうです。約2年ほどかけて整備をし、3年目(2015年)の春には菜の花畑全面に咲き誇る程にもなったそうです。その畑には蝋梅、ミモザ、山吹、ミツマタ、トサミズキ、レンギョウ、黄水仙、黄色いユリ、ハマボウなども植えられており、黄色い花ばかりのライナップ「黄色い丘」として来客者も多数訪れているそうです。そして秋には、黄色い丘はコスモスの開花シ−ズンとしての黄色い花畑に染められているようです。(※入場は無料の様ですが、街灯などはないのでご注意ください。) |
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香川県下(四国)の水瓶ということを、過去、耳にしたこともあるのですが、現在では、あまり耳にすることもなく現状での状況はどうなのでしょう・・・。また、ダムの貯水量も減少経過にあるようで節水へのご協力も呼びかけており、ほぼ毎年、この様な状況にはなっているようにも思え、この早明浦ダム、四国を南北に横断されている四国山地に雨雲とぶつかることで大量の雨が降り注ぎ、年間約250mmの雨量として瀬戸内側の2年分の降水量にもなっているそうです。余談として、その降水量は日本全国で第4位にもなっており、過去に振り返りますとダム湖の底が見えた時、もう一つの故郷が目視でき、その故郷は四国の命を守るための水でもあります。 |