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| 香川県町おこし郷土料理:郷土料理
| [229] 〔 登録日:2001/10/13 〕 |
【まんでがん焼き】天然塩と松葉を鍋に敷き、讃岐三畜、サワラ、車エビなどの瀬戸の幸を蒸し焼きにする料理です。1人前、約226キロカロリ− |
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荘内半島は、瀬戸内海に突き出た県下最大の半島。この地では、温暖な気候と半島特有の地形や自然環境に恵まれて古くから花卉栽培が盛んです。「フラワ−パ−ク浦島」は平成7年、積地区に開園。眼下には、冬の寒小菊にはじまり、マ−ガレット、ストック、かすみ草、スタ−チス、キンギョソウ、キンセンカ……季節ごとの色美しい花と瀬戸内海、そして瀬戸大橋が眺望できます。 |
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豪商・奥村家の旧屋敷が保存され、阿波の伝統産業「藍染」の歴史や道具、作品を展示した資料館となっています。さまざまな作業を経なければ、あの繊細で美しい藍染が生まれないことがわかるでしょう。藍染の体験コ−ナ−で、存分に藍染を体験してみてください。 |
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腕山の南斜面に位置し、吉野川の支流の松尾川が約2kmにわたって高さ400mもの大絶壁を刻んでいます。その雄大なスケ−ルは県下有数といわれ、春夏秋冬−四季おりおりに風趣あふれる景観で訪れる人びとを迎えてくれます。とりわけ全山が燃えあがるような秋の紅葉の季節は素晴らしく、剣山国定公園の一環をなす景勝地となっています。 |
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今治の北竹と大島の間に位置し、潮流の速さは鳴門海峡以上と言われています。近くには、桜の名所・波止浜公園や伊予水軍の城砦跡もあります。また、瀬戸内海大橋の架橋地点近くに来島海峡展望館が完成し、来島海峡を一望できます。 |
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愛媛県宇和島市から九島にふかさ30メ−トルに架けた橋で、ベルタイプ式橋脚基礎で設置され水のふかさとしては日本国内において最大規模でもあるそうです。2016年4月に開通されフェリ−から橋へと変貌されたので、人生に於かれても変化させざるを得なくなってしまった方もいらっしゃるのかもしれません。自転車でも十数分程度で渡ることもできるので、春・夏・秋・冬へと、それぞれ楽しめる「宇和島の楽園 九島」(宇和島市観光物産協会)へ足を伸ばされてみては如何でしょう。 |
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群鴨池は北庭東部にひろがる園内で最も大きな池。この池はその昔、藩主が鴨猟を楽しんだとされるところで、多聞島という大中島を中心として春夏秋冬の4島を配し、のびやかな曲線を描く汀岸には椎の木などの喬木が茂っています。また、池南東の入り江には約3000株におよぶ花菖蒲が植えられており、6月ごろには植物図鑑さながらに色とりどりの花を咲かせ池景を清楚にいろどります。 |
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関ヶ原の戦への功により20万石の領を受け取った藤堂高虎氏が、瀬戸内海に面した海沿いに築いた平城、別名「吹揚城(ふきあげじょう)」は、慶長7年(1602年)より築城を始め、玉藻城(香川県高松市)と同様に海水が引かれた堀には港としては国内最大級の入港を備えた日本屈指の海城です。その後、寛永12年(1635年)には松平(久松)氏の居城にされたそうです。しかし、明治維新後には殆どが取り壊され内堀と主郭部の石垣のみ残されましたが、昭和55年(1980年)以降、主郭部跡には天守を始めに櫓、門などの再建築が進みつつあるようです。 |
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今は昔、宇高連絡船経由の国鉄(瀬戸大橋完成まで)だった時代では、四国の玄関と呼ばれてもいましたが、現在では発着・終着として稼働されていますが、基本的に本州から乗車された場合、高徳本線にて徳島市内へ訪れる際に利用される路線になっている様です。松山市(愛媛県)・高知市(高知県)へ訪れる際には予讃本線・土讃本線での利用となりますので、瀬戸大橋を使ってのJR利用は、宇多津駅から乗り換えせずに希望駅への到着が可能になっているようです。流行として、現在、讃岐うどんが有名になっているので「さぬき高松うどん駅」とも呼ばれている様です。また、余談ですが春・夏・秋・冬と情緒豊かな栗林公園を訪れる際には、JR栗林駅よりもJR栗林公園北口駅で利用される方が望ましいかと思えます。 |
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毎年10月9日から10日と14日から17日に開催される絢爛豪華な秋祭。その起源はかなり古く元禄の昔から伝えられているといわれ、約130台ものだんじりや神輿がずらり勢ぞろい 。鉦と太鼓の音が鳴り響くなか、早朝から慾刻まで街中をねり歩きます。クライマックスは16日慾刻の川入りで、加茂川の土手に並び、神輿の宮入りを阻止しようと川のなかで競 いあい。17日には飯積神社で太鼓台の競演が行われます。 |