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阿南市の北東部に位置する北の脇海水浴場では、観光客が地引き網を引かせてもらえます。さぁ、何が上がってくるか、引き上げるまでドキドキ、ワクワク。引き上げた新鮮な魚は、その場で料理して食べられます。 |
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いまや世界にも有名となった四国最大の夏祭り。天正年間(1574〜1592年)に、徳島城の完成を祝って、町人たちが城内を踊り回ったのが始まりとも言われ、「踊らにゃ、そんそん」とばかりに、小気味よいリズムに思わず体が動き出してしまいます。毎年8月の日本を代表する踊る祭典に、とび入り参加してみては…。 |
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四季折々の渓谷の美しさと、小川のせせらぎを聞きながらたらいを囲んで手打ちうどんを食べれば、風味も格別。つけ汁には、宮川内谷川に住むジンゾクからだしを取るこだわりが、独特の風味と人気を支えています。 |
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四国で最も西に位置している半島で、原子力発電所も、この周辺にて四国の電力を供給されており、前方の海には瀬戸内海(右)と宇和海(左)と隔たった岬の景色が望まれ、海を渡っ先には大分県の別府湾など見渡せます。 |
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猛暑の夏、日本のお祭として熱狂される舞台、お盆の祭典「阿波おどり」のメイン会場となる国道438号線上での風景で、ニュ−スなどでも閲覧されているかとも思えますが、やはり実際の現場にて、直接、瞼に写し込みながら脳裏へ刻まれ、その光景を思い出され、次回も再び、参加されてしまいそうなイベントだと思えます。 |
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志度町大串半島・大串自然公園の中にあり、古代ギリシアの野外劇場をモデルにつくられた多目的野外劇場。その建築芸術としてのユニ−クさはもちろん、1万人収容のビッグなスケ−ル、瀬戸内海のパノラマがひろがるロケ−ションの素晴らしさなど多彩な魅力が盛りだくさん。県内をはじめ、四国、全国レベルの文化活動の拠点として、情報発信基地として多くの注目を集めています。 |
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瀬戸内海国立公園の一角にある風光に恵まれた県立公園で“道の駅”にも登録されている憩いの場。園内には、白砂青松の有明浜、東西122m・南北90mにもおよぶ巨大な砂絵「寛永通宝」、四国霊場88ヶ所第68番札所神恵院・第69番札所観音寺などのほか、琴弾山頂からは瀬戸内海と美しい海岸線を一望。有明浜は遠浅で絶好の海水浴場として知られ季節には大勢の人びとでにぎわいます。 |
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シロクチカズラで編まれたかずら橋は、祖谷渓の上流に架かり、長さ45m、幅2m、水面からの高さ14mのところに両岸の大木につながれています。国の重要民俗文化財で、3年ごとに架けかえられます。対岸のびわの滝も見逃せません。 |
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愛媛県と高知県の県境にそびえる中津明神山(標高1541m)は、立ち昇る山脈でもあり、もし天気が良いようであれば土佐湾はもちろんの事、遠方には瀬戸内海までも見渡すことができ、平成24年(2012年)には中津山とカラ池および水の峠までの約12kmにも及ぶトレッキングコ−スが整備しており、山頂付近では吾川スカイパ−クの第四テイクオフでもあるそうです。また、天候さえ恵まれているようであればペルセウス座流星群などの天体観測にも最適なポイントでもあり、ペルセウス座流星群はペルセウス座γ星付近を放射点として出現する流星群でもあり、7月20日〜8月20日頃にかけて出現し8月13日前後には極大星空が迎えられ、しぶんぎ座流星群・ふたご座流星群と並び年間三大流星群の一つとも言われているそうです。 |
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しまなみ海道とは、平成11年5月1日開通の愛媛県今治市と広島県尾道市を直結する本州 四国連絡道路・西瀬戸自動車道の愛称。多々羅大橋は、愛媛県大三島と広島県生口島を結ぶ県境の橋で、橋長は1480m(中央径間 890m)の斜張橋となっており、斜張橋としては フランスのノルマンディ橋を抜いて世界最長。白鳥が羽を大きくひろげたような優雅な姿 が瀬戸内海に美しく映えています。 |