 |
英知をきわめた人工美と迫力満点の自然美が織りなす鳴門ならではのダイナミックな景勝地。大鳴門橋は鳴門と淡路島を結ぶ全長1629mの吊橋。鳴門のうず潮は瀬戸内海と紀伊水道の潮流が出会い、その干満時刻の違いにより発生するもので世界最大級。春と秋の大潮 時には直径20m・時速20kmにも達します。橋のそばの鳴門公園から眺望を満喫したり、間近に体験できる観潮船も人気です。 |
 |
「たらいうどん」とは、その名のとおり、たらいを器にした釜揚げうどんで野趣ゆたかな郷土料理。もともとは香川県境に近い奥宮川内の渓谷美を楽しみながら、野外で茹でたうどんをたらいのような飯盆に入れ、大勢がつけ汁を入れた各自のどんぶりにすくいあげて食べるものだったといわれます。また、江戸時代に村の寄合いや農繁期の共同炊事からはじまったともつたえられています。 |
 |
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は日本のオリ−ブ発祥の地。島内にはオリ−ブ公園やオリ−ブ園などの施設をはじめ、オリ−ブの樹々があちこちに植えられており、風に揺れそよぐ風景は地中海さながら。また、平成10年には映画「二十四の瞳」の1シ−ンを彷彿させるボンネットバスも登場。レトロなボンネットバスで島内の観光スポットを周遊できます。 |
 |
青く美しい瀬戸内海を望み、四国の表玄関として中枢都市として栄える“瀬戸の都・高松”。市街地には、高松駅から南へのびるメインストリ−トの中央通り沿いにつづくビル街、西日本有数の規模をほこるファッショナブルな商店街などのほか、高松城の城下町としての歴史をつたえる名所旧跡なども数多く点在。新旧が調和し洗練された多彩な魅力で訪れる人々を温かく迎えてくれます。 |
 |
男おどりに女おどり、正調、個性あふれるパフォ−マンス……おどりのスタイルは数々あれど、“手をあげて足をあげれば阿波おどり”といわれるように、基本はとにかく2拍子のリズムに乗ること。そして、右手と右足、左手と左足を同時に前に出しながらおどること。8月の本番には“にわか連”で飛び入り大歓迎。シ−ズン以外にも「毎日おどる阿波おどり」が実施されており、有名連による阿波おどりの手ほどきが行われています。 |