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松山市内でのんびりと満喫したいのなら路面電車にて乗車されてみるのも「乙」なのかもしれません。また、特に人気が昇っているのが「坊っちゃん電車」なのかもしれません。しかし、今回の画像は、その路面電車ではなく一般的な電車になってしまっています。何度か松山市内へ訪れたこともあるのですが、その当時、自家用車だったので路面電車への乗車は行っていませんでした。m(_ _)m とは言え、30年ほど前だったでしょうか?車道にて走行するチンチン電車での目撃をしたような記憶は微かに残っているようです。近年、掲載している画像にある路面電車を、最後に乗車したのは、残念なことに四国内ではなくて広島市内だったように思えます。どのような時代に移り変わろうとも、このような遺産的な画の継承は行いつつ、いつまでも走り続けていただきたものだと思います。 |
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学校の窓からもクジラの見える大方町。3月中頃から10月にかけては、ニタリクジラが主役となるホエ−ルウォッチングの季節です。土佐清水市や佐賀町、室戸市でもホエ−ルウォッチングを行っています。 |
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日本三大カルストのひとつに数えられ、標高1485mの天狗の森を最高峰に、約25kmにわたって広がっています。北に石鎚連峰、南に室戸岬や太平洋が一望でき、草原にはヒメユリやヤマシャクヤク、リンドウなどの高山植物と、無数の石灰岩が散在しています。春から秋にはキャンプ、冬にはスキ−が楽しめます。 |
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8月12日から4日間行われる徳島市のほか県内各地でくりひろげられる阿波おどり。その魅力を8月の本番以外にも楽しんでもらおうと、阿波おどり会館(平成11年8月オ−プン)では“毎日おどる阿波おどり”を、アスティとくしまでは“毎日曜と祝祭日おどる阿波 おどり”を開催。有名連による実演はもちろん指導も行っており、独特の軽快なリズムにのり本場の醍醐味が体験できます。 |
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急峻な四国山地をより速く駆け抜けるために開発された特急気動車です。運転区間は、岡山〜高知・中村・宿毛間です。 |
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標高1982m、西日本最高峰。山岳信仰の修行場として名高く全国七霊山のひとつに数えられる。瀬戸内海側からはロ−プウェイ、面河渓からは石槌スカイラインが開通しており、毎年7月1日から10日の“お山開き”には全国10数万人の信徒で賑わいます。 |
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石を一つひとつ積み重ね、傾斜の急峻な山の斜面を幾重にも切り開いた階段状の水田。山間ならではのふるさとの風景です。水をたたえた春の田植えの季節には空を映して輝き、夏には緑の稲穂が風にそよぎ、秋には山全体が黄金色に染めあげられて……四季おりおりに名画のような美しさ。隣にある東津野村との境あたりで見られ、体験農業希望者や棚田オ−ナ−などの募集もしています。 |
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中世ヨ−ロッパの古城を思わせる偉容と風格をほこる石造ダム。堤長128m。堤高30m。大正15年に着工、昭和5年に完成。えん堤に複数のア−チを組みあわせたマルチプル・ア−チ方式を採用し、現存する同方式ダムは全国でもこの豊稔池だけ。その技術は高く評価され、近代ダム建築の先駆けとなった画期的工法を今につたえる貴重な存在として、国の文化財建造物に登録されています。 |
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英知をきわめた人工美と迫力満点の自然美が織りなす鳴門ならではのダイナミックな景勝地。大鳴門橋は鳴門と淡路島を結ぶ全長1629mの吊橋。鳴門のうず潮は瀬戸内海と紀伊水道の潮流が出会い、その干満時刻の違いにより発生するもので世界最大級。春と秋の大潮 時には直径20m・時速20kmにも達します。橋のそばの鳴門公園から眺望を満喫したり、間近に体験できる観潮船も人気です。 |
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「たらいうどん」とは、その名のとおり、たらいを器にした釜揚げうどんで野趣ゆたかな郷土料理。もともとは香川県境に近い奥宮川内の渓谷美を楽しみながら、野外で茹でたうどんをたらいのような飯盆に入れ、大勢がつけ汁を入れた各自のどんぶりにすくいあげて食べるものだったといわれます。また、江戸時代に村の寄合いや農繁期の共同炊事からはじまったともつたえられています。 |