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群鴨池は北庭東部にひろがる園内で最も大きな池。この池はその昔、藩主が鴨猟を楽しんだとされるところで、多聞島という大中島を中心として春夏秋冬の4島を配し、のびやかな曲線を描く汀岸には椎の木などの喬木が茂っています。また、池南東の入り江には約3000株におよぶ花菖蒲が植えられており、6月ごろには植物図鑑さながらに色とりどりの花を咲かせ池景を清楚にいろどります。 |
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愛媛県宇和島市から九島にふかさ30メ−トルに架けた橋で、ベルタイプ式橋脚基礎で設置され水のふかさとしては日本国内において最大規模でもあるそうです。2016年4月に開通されフェリ−から橋へと変貌されたので、人生に於かれても変化させざるを得なくなってしまった方もいらっしゃるのかもしれません。自転車でも十数分程度で渡ることもできるので、春・夏・秋・冬へと、それぞれ楽しめる「宇和島の楽園 九島」(宇和島市観光物産協会)へ足を伸ばされてみては如何でしょう。 |
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高知県を代表する魚料理としても有名かと思えますが、昭和63年6月21日に「県の魚」として指定され県民に親しまれ、釣法は一本釣漁業で春先の3月より夏から秋の11月にかけて北上しつつ(沖縄南方)、土佐沖・ぼう(文字化けの為)総沖・三陸沖へと回遊するカツオを追っての操業を行い、過去の情報によりますと平成23年度には全国生産量の7%を占めていたそうです。 |
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吉野川・土讃線(土佐と讃岐を結ぶ鉄道路線)・国道32号線上に掛かる橋で、全長705m・全幅10.4mとなるア−チ状の橋で、徳島自動車道にて通行が可能となっている様です。なお、橋上での停車は出来ない為、国道32号線辺りから素晴らしい絶景が観られるかと思えます。近くにお寄りの際には、春夏秋冬の四季を通して風景色豊かに望めるのではないでしょうか。 |
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夏の和霊大祭、宇和島秋祭りの主役。まるで生きているかのように、各町からそれぞれ牛鬼が繰り出します。屋根を越すほどの巨大な牛鬼が悪霊を追い払い、繁栄を祈願する勇壮な祭りです。 |
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標高892mの翠波峰付近に広がる、なだらかな高原。春には菜の花畑が、そして夏から秋にかけてはコスモスが、訪れる人々を魅了します。散策に便利な遊歩道や子どもたちの遊べる遊具なども楯実しています。 |
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ふかいV字に切りたった断崖絶壁が約5kmにもわたって連続する千変万化の峡谷。結晶片岩や含礫片岩などが露出し奇岩怪岩やシン淵が多く見られるなど、男性的な表情にあふれ、吉野川が長年の歳月をかけてつくりあげた大自然の芸術品。岩肌と樹木と渓流のコントラスト、春はミヤマ桜や岩ツツジ、夏は新緑、秋は紅葉が美しく、観光船による川下りのドラマチック体験も楽しみのひとつです。 |
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春は山に入って山菜狩り、夏には涼をもとめて渓流のほとりでキャンプがいちばん。水と緑が織りなす渓谷美、大自然を満喫したら―黄金色の風のなか、やがて里は実りの季節。山はひとあし早く秋化粧。モミジやナナカマドは赤く燃え、カシやナラは黄色く色づきはじめます。アメノウオやヤマメたちも来年またねとごあいさつ。渓谷に住むみんなそろって出会いの季節をまっています。 |
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小豆島の中央部あたり、星ヶ城山と四方指山がつくる渓谷。瀬戸内海を代表する美しい景勝地としてひろく知られ、国の名勝にも指定されています。春はツツジ、夏は新緑、とりわけ山々を染めあげる燃えるような秋の紅葉は格別。登山口の紅雲亭から頂上まで、ロ−プウェイでのふかい渓谷を眼下に眺めながらの空中散歩はスリル満点。山肌にはめずらしい植物群落が自生しているので登山道をのんびり散策しながら登るのも楽しみ。 |
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標高892mの翠波峰を頂点にひろがる約3haにもおよぶ高原。春は菜の花、夏から秋にかけては色とりどりのコスモスがあたり一面に咲きほこり、さわやかな季節の風に楚々とゆれながら訪れる人々を優しく迎えてくれます。遊歩道や子ども広場、ハイキングコ−ス、メルヘンチックなコスモス展望台などが整備されているほか、9月上旬には多彩なイベントいっぱいのコスモス感謝祭も開催。 |