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町の南東部の静かな山間にある四国霊場88ヶ所第88番札所の結願寺。行基菩薩が古大窪の谷間に布施庵を結んだことにはじまり、後に弘法大師がここを末代衆生のための密教結縁の場所に定めたといわれています。本堂の横には、四国霊場巡拝をささえてきた数えきれないほどの金剛杖や菅笠などが奉培され、信仰のふかさを物語っています。季節ごとも景観も素晴らしく清遊にも最適です。 |
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高知市街地の東南に位置する標高139mのこんもりした山。山全体が県立公園になっており、名刹竹林寺をはじめ、土佐が生んだ世界的植物学者・牧野富太郎博士の記念館・文庫・植物園などがあります。また、春は桜、初夏にはツツジがすばらしく、山頂一帯に整備された展望台からの眺めは絶景。山頂への道は快適なドライブコ−ス。市民の心やすらぐ憩いの場として親しまれています。 |
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高知県下でも有数の漁港で、青柳裕介氏の「土佐の一本釣り」の舞台にもなったカツオの町、中土佐町。藁で焼いて、その場でいただくカツオのたたき実演は、“おいしい”の一言に尽きます。 |
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毎年10月10日、加茂神社の境内で行われる菊間祭のメインイベント。このお供馬の走り込みは、京都の加茂別雷神社の競べ馬の流れをくむ神事で、およそ500年の伝統をほこっています。たすき姿もりりしい3〜15歳の正装した少年が馬にムチをふるい、疾走して約300mの参道を一気にかけぬけます。菊間ならではの季節の伝統行事として知られており、当日は大勢の見物客でにぎわいます。 |
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名称「翠波高原(すいはこうげん)」標高892mの翠波高原は約100haの高台で、花と自然が織りなされており、春は黄金の菜の花が咲き乱れ、夏から秋にかけては早咲きのコスモスが可憐に覆い尽くされているそうです。 |
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日本最後の清流・四万十川では、休日ともなると、若者たちがカヌ−に乗る光景が見られます。また、西土佐村では、初心者も(インストラクタ−が付いて)安心してチャレンジできるカヌ−ツ−リングも体験できます。(要予約)。 |
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名水と言われる湯船の水源でもある標高150〜250mの山腹に急崚を巧く活用した約12ヘクタ−ルに800枚ほどの大小併せた棚田が波形模様にも見える外観が広がっています。平成11年(1999年)7月26日農林水産省の「日本の棚田百選」に指定されてもおり、小豆島の観光名所の一つでもある様です。 |
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まるで富士山のような形地で有名な別名「讃岐富士」の裾野に広がる丸亀市内を見渡せた夜景風景のようです。また、JR丸亀駅から商店街を抜けたところには丸亀城も近いかと思えますので、徒歩であっても観光名所への訪れも可能になるのではないでしょうか。 |
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越知町のキャッチフレ−ズは“ひろがる大地・宇宙まで続くまち・コスモスのまち”。まちでは、その実現にむけて昭和58年よりコスモスの花づくりを展開しています。9月下旬から10月中旬の見ごろには、宮の前公園、織田公園、文徳堤防、桐見ダム公園、今成河原、谷ノ内公園など約2万uのコスモス園は可憐な花でいろどられます。また、コスモスまつりも行われ大勢の人でにぎわいます。 |
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大歩危に「四国三郎」との異名を持つ吉野川では水も豊かであるため流れも早く、また、上流に遡ると両岸に急崚な傾斜面の岸壁も迫っており、そのV字谷のことを大歩危・小歩危という地名でも有名な難所でもあり、行く手を阻む地域としても有名だったようです。 |