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高知県を代表する魚料理としても有名かと思えますが、昭和63年6月21日に「県の魚」として指定され県民に親しまれ、釣法は一本釣漁業で春先の3月より夏から秋の11月にかけて北上しつつ(沖縄南方)、土佐沖・ぼう(文字化けの為)総沖・三陸沖へと回遊するカツオを追っての操業を行い、過去の情報によりますと平成23年度には全国生産量の7%を占めていたそうです。 |
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日本三大美林の一つ。樹齢250年以上といわれる千本杉で有名な、天然杉の群生林の総称を言います。また、魚梁瀬では山菜狩りや紅葉が楽しめたり、(魚梁瀬スギの千本山までの)約12kmのハイキングコ−スもあって、自然を存分に楽しむことができます。 |
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昭和41年県の無形民俗文化財に指定された愛媛を代表するビッグイベントのひとつ。その歴史は鎌倉時代までさかのぼり、当初は娯楽として親しまれていましたが、藩政時代に入って男児誕生の祝いの行事に転じたとつたえられます。毎年5月5日、小田川をはさんで右岸の五十崎側と左岸の天神側に分かれて行われ、何千統もの大凧が空中高く舞い、相手の糸を切り競う姿は勇壮そのもの。 |
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国重要文化財に指定されており、近代和風建築の代表であるとされている道後温泉本館にはガス燈が灯されており、100周年を記念に西洋の技法を取り入れた壮麗優美な三層の楼が創られているそうです。また、本館のシンボルでもある「振鷺閣(シンロカク)」の赤いギヤマンも、その例の一つでもあるようです。もし道後温泉に訪れた際には、夜の景観を眺めつつ、特殊な輝きに目を凝らされてみては如何でしょうか・・・。 |
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城山山頂にそびえ建つ天守閣。日和佐駅の前方に標高65メ−トルの丘に日和佐城跡があり、元亀(天正1500年代初め辺り)の当時、阿波の南部侵入を目指していた長宗我部勢への攻防を防ぐために建築された城だと言われています。山頂には静かな林間に白亜の天守閣は街の至るところから眺められるそうです。日和佐肥前守が造った城は蜂須賀家政氏が阿波に入国した際に廃城になったとされますが、昭和53年に日和佐勤労者野外活動施設として白亜の天守閣が建造されたそうです。 |
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総称は「医王山遍照光院大窪寺」と言われていますが、一般的には「大窪寺」と呼ばれているようです。また、四国八十八箇所霊場の第八十八番目の札所で、のう経印は「結願所(日数を定め実施された法会、もしくは、願立ての予定日[最終札所]が満ち状況)」となり、最後の札所で道のりも安らぎを感じられるほどの道中のようです。 |
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世界3大潮流の一つに数えられる鳴門の渦潮。鳴門市の孫崎と淡路島との間、わずか1300mの海峡に潮の干満によって渦が生まれます。その頭上には、四国と淡路を結ぶ全長1629mの吊り橋、大鳴門橋が雄姿を見せています。 |
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有明海岸沿いから琴弾山に広がる自然公園。園内には、外周345mの砂絵「寛永通宝」や四国霊場第69番札所の観音寺、そして第68番札所の神恵院があります。山頂展望台からのライトアップされた慾方から夜にかけての眺めは、見る人を魅了します。 |
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およそ1300年前に空鉢上人により開山され、行基、弘法大師の入山もあったといわれる歴史と由緒をほこる東予随一の霊地。和様と唐様の折衷式の本堂は、南北朝時代の創建と伝えられる国指定の重要文化財。また、勅使門の上に飾られている扁額は、弘法大師筆といわれています。静寂につつまれた境内には100本の高雄モミジが植えられており、県下有数の紅葉の名所となっています。 |
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今治市の沖合約20kmに位置する大三島。その島内にある大山 神社は、天照大神の兄を祀るといわれる古社。小千命が植えたとされる樹齢約2600年の大楠を中心に大小200本余の楠がおい茂る境内には、本殿や拝殿のほか、国宝・重要文化財に指定された武具甲冑類の約8割を所蔵することで知られています。1年を通じてさまざまな神事が行われ、とりわけ昔ながらの装束に身をつつんで行われる御田植祭は季節の風物詩となっています。 |